『ものづくり補助金6次締切分の公募について』 …4月15日から申請受付が始まります。
「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」(もの
づくり補助金)6次締切分の申請受付が始まります。
申請は電子申請での受付となり、申請期間は4月15日から
5月13日までとなっています。
今回は「低感染リスク型ビジネス枠」(特別枠)もあります。
ご検討ください。
ものづくり補助金(一般型)の概要をみておきましょう。
■補助対象者
以下の要件を満たす3~5年の事業計画を策定し、従業員に表
明している中小企業・小規模事業者等が対象となります。
(1)事業計画期間において、給与支給総額を年率平均1.5
%以上増加させること。
※被用者保険の適用拡大の対象となる中小企業・小規模事業者
等が制度改革に先立ち任意適用に取り組む場合は、年率平均
1%以上増加させること。
(2)事業計画期間において、事業場内で最も低い賃金を地域
別最低賃金+30円以上の水準にすること。
(3)事業計画期間において、事業者全体の付加価値額を年率
平均3%増加させること。
■補助内容
以下の内容で、新製品・新サービス開発・生産プロセスの改善
に必要な設備投資および試作開発を支援します。
◇補助上限額:1,000万円
◇補助率
・小規模事業者2/3
・中小企業1/2
※低感染リスク型ビジネス枠は2/3
■補助対象経費
機械装置・システム構築費、技術導入費、専門家経費、運搬費、
クラウドサービス利用費、原材料費、外注費、知的財産権等関
連経費が対象となります。
※低感染リスク型ビジネス枠では広告宣伝費、販売促進費も対
象となります。
詳細は、ものづくり補助事業公式ホームページからご確認くだ
さい。
http://portal.monodukuri-hojo.jp/index.html
また、補助金の申請は電子申請システムでのみの受付となるた
め、GビズIDプライムアカウントを取得する必要があります。
アカウントの取得については以下のホームページをご確認くだ
さい。
https://gbiz-id.go.jp/top/
〇補助金に関するご相談は銀行融資プランナー協会正会員事務
所である当事務所にて承っております。
お気軽にご相談ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
■お問い合わせ先
【 石田雄二税理士事務所 info@kaikeisanbo.com 】
昭和63年、中央大学商学部卒。
その後、大手ゼネコン勤務等を経て、平成7年、石田雄二税理士事務所開業。
「会計事務所は最も身近な経営スクール」をモットーとし、マネジメントゲームを用いた経営指導は県外にまで及ぶ。
広島県創業サポーター。広島県事業引継ぎ支援センター登録専門家。