税理士ってどんな仕事??広島市の税理士が解説!
広島市内に数多くある税理士事務所の中から、
石田雄二税理士事務所のサイトをご覧頂きありがとうございます。
私は、広島県の「創業サポーター」を務め、会社設立から創業融資に至るまで、
創業支援では広島県内有数の実績を誇っています。
広島市の企業、起業家の方々の経営を全力でサポートしております!
このコラムでは、
広島市内でこれから起業する方
起業したばかりの方
広島市内の企業経営者の方
へ向けて、少しでもお役に立つような情報をお伝えできればと思います。
そもそも税理士とは?
そもそも、税理士とはどのような仕事をしているのでしょうか?
税理士に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか?
もしかしたら
「ちょっと取っつきにくい」
「税理士にお願いするのはハードルが高い」
「税理士に依頼すると高そう」
そんな声が聞こえてくるかもしれません。
このページをご覧頂いている方は、
すでに何かしら税理士に相談したい、依頼したい、という方がほとんどだとは思いますが、
今回はまず、そもそものお話からしてみたいと思います。
税理士の仕事とは?
税理士とはどんな仕事なのでしょう?普段どんなことをしているのでしょうか。
その名の通り、「税」に関する業務を行っています。
ご存じの通り、日本国民には三大義務の一つとして「納税の義務」というものがあります。
我々は生活をしていくうえで、税金を納める義務があります。
会社を経営している場合でも「法人税」を納める必要があります。
しかし、税金のルールというものは複雑ですし、時代によっても変わっていきます。
そこで、税のプロである我々税理士が、皆様の代わりに税務書類の作成をしたり、税金に関して困った時にご相談に応じているのです。
日税連(日本税理士会連合会)のホームページには以下のような説明があります。
税理士はこんな仕事をしています
・税務代理
あなたを代理して、確定申告、青色申告の承認申請、税務調査の立会い、税務署の更正・決定に不服がある場合の申立てなどを行います。・税務書類の作成
あなたに代わって、確定申告書、相続税申告書、青色申告承認申請書、その他税務署などに提出する書類を作成します。・税務相談
https://www.nichizeiren.or.jp/cpta/about/
あなたが税金のことで困ったとき、わからないとき、知りたいとき、ご相談に応じます。「事前」のご相談が有効です。
我々が避けては通れない「税金」。
しかしそのルールはとても複雑なため、税理士がサポートしますよ、相談にのりますよ、ということですね。
それではもう少し具体的に、どのようなときに税理士に相談、依頼する必要があるのでしょうか?
どんな時に税理士が必要なの?
会社勤めをしている場合
会社勤めをしていて、収入がその給与のみという場合は、
なかなか税理士に相談するタイミングはないかもしれません。
しかし例えば、相続が発生した場合などは相続税について税理士に相談しておくのが無難です。
また、
「会社からの給与以外の副業などで20万円以上の所得がある場合」
「住宅ローンを組んで家を購入した場合」
などは確定申告が必要になるため、税理士に相談しておいた方が良いケースもあります。
自分で申告しようとすると思った以上に複雑であったり、
正しい申告ができなかったりという可能性もあります。
税金や税の申告で困ったら
「まず専門家の税理士に相談してみるか」
といった具合に身近に感じていただけるととてもうれしいです。
独立・開業する場合、個人事業主の場合
自ら事業をはじめる、といった場合には
事業に関する経費や税金が発生するため、税理士に頼るケースが多くなるかもしれません。
「インボイス制度」なども個人の方で十分理解できている方もおそらく少ないでしょうし、
そのようなシーンで税理士に相談する、というのは有効でしょう。
また、そもそも自分で事業を始めるにあたって、
何かしら融資を受ける必要がある、というケースも多いため、
そのような場合は
「資金調達に強い税理士」
「創業融資に強い税理士」
などを選ぶようにしましょう。
(この辺についてはまた別なコラムでお話しできればと思います)
ただ、最近は会計ソフトサービスの充実化が進んでいることもあり、
個人事業主の方・起業家の方が自ら、そういったソフトを使用して対応することも増えてきています。
(弥生会計、マネーフォワード、freeeなど耳にしたことがあるかもしれません)
得意な方はぜひ活用してみるのが良いと思います。
苦手な方や、自分で挑戦してみたけどよくわからなかった、という方は
ぜひ税理士に相談してみると良いでしょう。
ちなみに弊所、石田雄二税理士事務所は
広島市内の起業家・個人事業主様へ向けて、クラウド会計の導入支援や、DX化の支援を行っております。
広島市で開業される方や個人事業を営んでいる事業主のかたは是非お気軽にご相談ください。
会社を経営している場合
会社を経営している場合は、もうすでに顧問の税理士がいる、というケースが多いでしょう。
売上の多寡、会社の規模、社内に経理部門がある場合・ない場合、
など様々な状況に応じて、税理士に依頼する業務範囲は変わってくるでしょう。
人を雇用すれば給与支払報告なども発生しますし、
売り上げが上がってくると節税についても考慮していく必要があります。
こういった複雑かつ専門的な範囲においては顧問税理士にお任せするのが一番だと思います。
さらに、事業を拡大する際の融資や、経営状態の把握、経営状況の改善など
あらゆる面で税理士という専門家の力が必要になることが多くなります。
会社のステージに合った悩みや課題が出てきます。
税理士に相談する内容も会社の成長に伴い変わっていきます。
自社の課題にあった税理士、その課題を一緒に乗り越えていく税理士と巡り合えることを願います。
※経営相談の可否については、税理士によっても得手不得手がわかれますので、経営相談も可能な税理士を探しましょう。
会社を経営する際の税理士との付き合いについては、また別なコラムでお話ししたいと思います。
おわりに
今回は、
税理士とはどんな仕事か?
どのような時に税理士が必要になるのか?
についてお話してきました。
このコラムを読んで、改めて税理士というものを身近に感じていただければ幸いです。
石田税理士事務所は、広島市の起業家・経営者の方の味方です。
一緒に事業を繁栄させ、広島の未来を創っていきましょう!
広島市内に数多くある税理士事務所の中から、当事務所のサイトを選んでいただいたあなたと、
遠からず縁があることを願います。
税務や経営のことでお困りの際はぜひ、石田雄二税理士事務所までお気軽にご相談ください。
石田雄二税理士事務所へのご相談はこちらからどうぞ!
昭和63年、中央大学商学部卒。
その後、大手ゼネコン勤務等を経て、平成7年、石田雄二税理士事務所開業。
「会計事務所は最も身近な経営スクール」をモットーとし、マネジメントゲームを用いた経営指導は県外にまで及ぶ。
広島県創業サポーター。広島県事業引継ぎ支援センター登録専門家。