『小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠> について』…第6回の受付締切日は令和4年3月9日です。
小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>は、
小規模事業者が新型コロナウイルス感染拡大防止のための対人
接触機会の減少と事業継続の両立を図るための事業計画を作成
し、ポストコロナを踏まえた新たなビジネスやサービス、生産
プロセスの導入に取り組む場合に費用の一部を補助してくれる
ものです。
通年公募の中で複数回の締切日が設定されてきましたが、第6
回の受付締切日は令和4年3月9日となっています。
締切日間近は申請のアクセスが集中して処理時間が長くなりま
す。早めにご準備ください。
概要をみておきましょう。
■補助対象者
次のような小規模事業者である株式会社、合名会社、合資会社、
合同会社、特例有限会社、企業組合、協業組合、個人事業主等
が対象です。
・常時使用する従業員数が5人以下の卸・小売業、サービス業
(宿泊業・娯楽業を除く。)
・常時使用する従業員数が20人以下の宿泊業・娯楽業、製造
業その他
■補助対象事業
ポストコロナを踏まえた新たなビジネスやサービス、生産性プ
ロセスの導入等に取り組み、感染拡大防止と事業継続を両立さ
せるための対人接触機会の減少に資する前向きな投資を行う事
業が対象となります。
例えば、飲食業の事業者が、大部屋を個室にするための間仕切
りの設置を行い、予約制とするためのシステムを導入するよう
な事業が対象となります。
■補助対象経費
補助対象事業に係る次のような経費が対象となります。
◇機械装置等費、広報費、展示会等出展費、開発費
資料購入費、雑役務費、借料、専門家謝金
設備処分費、委託費、外注費、感染防止対策費
■補助金額等
・補助上限額:100万円
・補助率:補助対象経費の3/4
■その他
この補助金の申請は、補助金申請システム(名称:Jグランツ)
でのみの受付けとなります。
Jグランツを利用するにはGビズIDプライムアカウントの取
得が必要です。未取得の方はお早めにご準備ください。
詳しくは事務局のホームページをご確認ください。
https://www.jizokuka-post-corona.jp/
〇補助金に関するご相談は銀行融資プランナー協会正会員事務
所である当事務所にて承っております。
お気軽にご相談ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
■お問い合わせ先
【 石田雄二税理士事務所 info@kaikeisanbo.com 】
昭和63年、中央大学商学部卒。
その後、大手ゼネコン勤務等を経て、平成7年、石田雄二税理士事務所開業。
「会計事務所は最も身近な経営スクール」をモットーとし、マネジメントゲームを用いた経営指導は県外にまで及ぶ。
広島県創業サポーター。広島県事業引継ぎ支援センター登録専門家。